塩野七生 (書評というにはおこがましいので)感想 の目次
2007-12-16-Sun-10:08
| タイトル | 感想など | お勧め度 |
| ルネサンスの女たち イザベッラ・デステ ルクレツィア・ボルジア カテリーナ・スフォルツァ カテリーナ・コルネール | まず、このタイトル、塩野ファンでなければ本屋に並んでいても絶対立ち読みもしなかっただろうと思う。 あまりにも古典的だし、男性が読もうとはとても思われないタイトルだ。 しかし中身は男性が読んでも女性が読んでも面白いと思う。なんといっても歴史嫌いの家のかみさんも面白いといって読んだ。もちろん面白いといってもゲラゲラ笑うタイプではない。...... | ![]() ![]() |
| 海の都の物語 上 海へ 第4次十字軍 ヴェニスの商人、政治の技術 | 実は、そろそろ『ローマ人の物語』に入りたいと思ったが、ローマ人シリーズの間にこの『海の都の物語』を挟むことはしたくなかったので、ローマ人の前にこの『海の都の物語』をぜひ、入れたいと思った。 ローマ人の物語のための助走の作品というとらえ方をすることも出来るが、この『海の都の物語』はローマ人の物語以上の独創性がある書き物であると思う。 ...... | ![]() ![]() ![]() |
| 海の都の物語 下 第8話 宿敵トルコ 第9話 聖地巡礼パック旅行 第10話 大航海時代の挑戦 第11話 二大帝国の谷間で 第13話 ヴィヴァルディの世紀、第14話ヴェネツィアの死 | 塩野さんの著作にある、戦記3部作を思い出す。まさにヨーロッパvsイスラムの構図である。 ヨーロッパの中でもいつもその最前線にいたのはヴェネツィアであった。 1300年ごろアジアに現れたオスマンは、常に領土拡大を目指し、1350年頃になるとヨーロッパとアジアの境であるダーダネルス海峡を渡ったガリーポリを占領するまでに広がった。..... | ![]() ![]() ![]() |
| コンスタンティノープルの陥落 | この本は、ルネサンス東地中海戦記3部作のひとつ。 ちなみにあとの二つは『ロードス島攻防記』『レパントの海戦』。これは、続けて書こうと思う。 千年以上東ローマ帝国、ギリシャ正教の首都であったコンスタンティノープルの陥落の話である。 ....... | ![]() ![]() |
| ロードス島攻防記 | 「ロードス島」をインターネットで調べると「ロードス島攻防記」より「ロードス島戦記」の方がメジャーなようだ。(英語だと"Rhodes"と"Lodoss"とずいぶん違うのだが。) メジャーなのはゲームのLodossのようだ。 それはさておき、塩野七生ルネサンス戦記3部作は、いずれも西洋キリスト教VSイスラムで、このロードス島攻防でもコンスタンティノープルに続いて、西洋の負け試合である。 ...... | ![]() |
| レパントの海戦 | 戦記三部作の締めくくりは『レパントの海戦』。 それまで、イスラムの拡張をとめることが出来なかったヨーロッパ陣営にとって、やっとオスマンの勢いを食い止めることが出来た戦いだった。 ...... | ![]() |
| 男の肖像 | この本は、歴史上の有名な男性を14人取り上げて塩野流通信簿を書いている。 七生さんだからギリシャ、ローマ系の人物がでてくるのは当然だが、日本から、4人、現代史中国から1名入れている。 いつも、ローマばかりなので、ナポレオンと日本人の話を。...... | ![]() |
| サロメの乳母の話 | この本は12の短編小説の文庫で、全部で200ページくらいなので、一話が平均20ページ程度とお気軽な本である。 中身も非常にお気軽。 歴史など興味のない人にもお勧め。 ...... | ![]() |
| ローマ人の物語 Xすべての道はローマに通ず | すべての道はローマに通ず、よりも、すべての道はローマより発す、としたほうが適切ではないかと思うくらいだが、それはローマが帝国の心臓であったからだ。そして心臓から肉体のすみずみまで血液を送り出す動脈がローマ街道だった。 ...... | ![]() ![]() |
まだ、それほど書いていないのに、頭の中で、考えているうちに既にアップしてしまったのか、まだアップしていないのかわからなくなってしまい、このシリーズの「まとめ」として目次を作ることにしました。
「お勧め度」は、なんの基準もありません。道楽人がなんとなく付けた
印で、ミシュランのまねっこです。最高が三ツ星、最低が無しです。ミシュランはさらに記載無しを含めて5段階評価だそうですが、この目次で記載無しは、道楽人がまだ読んでいないか、感想をアップしていない物です。
